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こどものインフルエンザでの死亡の多くは予防接種未接種児だった。
2017.04.25
今シーズンは、10月から始まったインフルエンザの流行が、いまだに続いています。4年くらい前も流行がゴールデンウィークにかかりましたが、流行の始まりも遅かったので、このような流行の仕方は今まで一度もありません。流行が長くなると、ワクチンが有効であった年でも、効果が切れてしまい、罹患者が増えてしまいます。
さて、インフルエンザで死亡した小児は多くがワクチン未接種だったとの研究結果が報告されました。米国小児科学会(AAP)が4月3日、論文を紹介しました。
研究グループは、2010-2014年の4シーズン中にインフルエンザで死亡した小児(生後6カ月-17歳)の291例の記録を調査。291例のうちインフルエンザワクチンを受けていたのは26%で、ワクチンの有効性は65%と算定されました。
一方、基礎疾患のある高リスク児では、インフルエンザで死亡した153例のワクチン接種率は31%で、ワクチンの有効性は51%でした。このことから、高リスクでなくてもワクチンの効果が高いことが分かりました。
毎年のワクチン接種ですが、このような報告をみると、重要性が再確認できますね。
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