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栄養士講座「熱中症の予防をしましょう」

2021.06.29

梅雨のじめじめした日が続いています。

気温がそれほど高くなくても、湿度が高い日には熱中症の危険度が増すことを知っていますか。

もともと、熱中症を引き起こす条件には気温や湿度が高いこと、急に暑くなった、激しい運動をする、不適切な水分補給(脱水)などがあり、乳幼児や高齢者、肥満者に起きやすいとされています。最近、WBGTという暑さ指数を耳にすることが増えてきました。これは気温と相対湿度の関係をみて、注意~危険までの段階を示すものです。

例えば、気温26度・湿度90%の日と、気温35度・湿度35%の日ではどちらもWBGTは厳重警戒ということになり、熱中症の危険度は同じくらい高くなります。

体内の水分量が少なくなると、微熱、口渇感、尿や発汗の減少などが症状として現れ脱水状態となります。忘れずに水分補給をこまめにすることが大事です。

 

元気な時には水や麦茶で構いません。経口補水液は、予防に使用するのではなく病症者用です。

症状のない時には常用しないようにして、医師や看護師、管理栄養士などの指示のもとに飲むようにします。脱水・熱中症が疑われるときには早めに医療機関を受診しましょう。

メイプル薬局管理栄養士 佐野文美

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