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母乳栄養児の腸内細菌は優れていた

2017.04.26

腸管内にビフィズス菌が多いと様々な病気が起こりにくいこともわかっており、最近は、いろいろな種類のヨーグルトが売られていますね。

京都大学は4月7日、母乳栄養児の腸管内でビフィズス菌(乳酸菌)が特に多くなる仕組みを解明し、米科学誌「Cell Chemical Biology」に発表しました。ビフィズス菌は、1899年にパスツール研究所のTissierによって、母乳栄養児の糞便に多く観察される細菌として発見されました。授乳を開始すると直ぐに乳児の腸管はビフィズス菌優勢になりますが、離乳と同時にこの状態がなくなるのがわかっています。このことから、人の母乳にはビフィズス菌を増やすなんらかの因子が含まれていると予測されていました。解明されていなかったその機構を今回、解明したということです。

この研究をもとに、人工乳で母乳と同等にビフィズス菌を多くすることができると考えられています。

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