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ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの効果は? 5歳までのお子さんは是非受けてください。
2012.05.24
子どもの細菌性髄膜炎を予防するインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチンの公費接種が広がった2011年に、ヒブ感染により髄膜炎になった0~4歳の患者発生率が、その前3年間の平均と比べて半減したことが、厚生労働省研究班の調査で24日までに判明しました。また、ワクチンの公費助成が同時に始まった肺炎球菌による髄膜炎も、11年は同じく25%減少したそうです。
08年から10年の3年間に、5歳未満のヒブ感染による髄膜炎の患者発生率は、10万人当たり7・1~8・3人(平均7・7人)でしたが、11年は3・3人と約57%減少しました。また肺炎や関節炎など、ヒブが原因のほかの病気の発生率も約45%減少しました。
肺炎球菌による髄膜炎の発生率は、3年平均の10万人当たり2・8人から、11年は2・1人となりました。
乳幼児の細菌性髄膜炎ではヒブが原因となるのは50~60%、肺炎球菌は25%程度と、患者の大半を占めるとされており、髄膜炎以外の感染症を含め、両ワクチンの普及で、子どもにとって深刻な感染症の大幅抑制につながることを今回の調査は示したと言えます。
ヒブワクチンも肺炎球菌ワクチンも富士市では公費助成で無料で生後2ヶ月から5歳まで接種できます。
このように実績が証明されました。5歳までのまだ接種されていないお子さんは是非接種してください。
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