接種に関する注意事項
次の方は接種を受けないでください
- 明らかに発熱している方(通常は37.5℃を超える場合)
- 重い急性疾患にかかっている方
- ワクチンの成分または破傷風トキソイドによってアナフィラキシー(通常接種後30 分以内に 出現する呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応のこと)をおこしたことがある方
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その他、かかりつけの医師に予防接種を受けないほうがよいといわれた方
通常は1週間で治癒しますが、思春期以降の年長児や成人の初感染では発熱などの全身症状が強く現れることがあります。
水痘は、ママからの抗体は生後1ヶ月をすぎると効果が減ってきますから生後1ヶ月をすぎればうつる可能性があります。
次の方は接種前に医師にご相談ください
- 明らかに発熱している方(通常は37.5℃を超える場合)心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患のある方
- 過去に予防接種で接種後2日以内に発熱、全身性発疹などのアレルギーを疑う症状のみられた方
- 過去にけいれん(ひきつけ)をおこしたことがある方
- 過去に免疫状態の異常を指摘されたことのある方もしくは近親者に先天性免疫不全症の者がいる方
- ワクチンの成分または破傷風トキソイドに対してアレルギーをおこすおそれのある方
接種後は以下の点に注意してください
- 接種後30 分間は、ショックやアナフィラキシーがおこることがありますので、医師とすぐ連絡が取れるようにしておきましょう。
- 接種後に高熱やけいれんなどの異常が出現した場合は、速やかに医師の診察を受けてください。
- 接種後1週間は体調に注意しましょう。また、接種後、腫れが目立つときや機嫌が悪くなったときなどは医師にご相談ください。
- 接種予定のワクチンを接種後、違うワクチンを接種する場合には、間隔を空ける必要があります。
ワクチンによって間隔が異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
また同時接種も可能ですので、ご希望の方はご相談ください。
- 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は問題ありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
- 接種当日は激しい運動はさけてください。その他はいつも通りの生活で結構です。