節分
今年の節分は、恵方巻きを食べたあと、一家揃ってオニになりました。
「おなもみ」って知ってますか?
「おなもみ」って知ってます? 小さい頃、草むらを歩くと、洋服にくっついてきたあれです。とって投げ合って洋服にくっつけあって遊んだあれです。「ひっつき虫」なんて呼んでましたよね。
実は、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているそうです。そういえば、最近みないですよね。
「おおおなもみ」という外来種の増加が原因だそうです。富士市が作成した自然環境マップには、「おおおなもみの実にはおなもみよりもずっと多くの棘が出ていて、毛が少ない」と書かれています。富士市では、おおおなもみが増えた一方、おなもみはめったに見られなくなったそうです。レッドリストの資料によると、オナモミは北海道から沖縄にかけて分布していたものの、地区によっては絶滅したところもあるようです。こんな身近なところでも外国からの環境汚染があるのですね。
日本小児感染症学会
ベビーマッサージについて
神戸市の乳児が、「ズンズン運動」などと称して赤ちゃんの首をひねるなどの施術を行い、赤ちゃんが死亡した問題で、ベビーマッサージの誤解が起こっているというニュースをみました。
亡くなったお子さん達には、つつしんで哀悼の意をお送りします。
当院でお願いしているベビーマッサージは、資格取得スクールをへて、資格を得ている方にお願いしており、その方からは、問題となった「首をひねるという行為はベビーマッサージではない」とコメントをいただきました。
所属のベビーマッサージ協会からは、報道されたNPO法人とは一切関係がないということと同協会が提供する発達を促すベビーマッサージのプログラムは「世界的に認められ、約40年間安心と実績を誇り、世界20カ国で伝えられている」ということです。